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霊障とは

不幸の原因は80%が霊障だといわれています

霊障とは前世までの過ちやご先祖様に対する
過ちを受け取ることです

簡単にいうとあなたや家族
一族の魂の汚れから生じる事故・病気
のことです

どういうことかというと
人の魂には善の部分と悪の部分があります
善行をして善になった部分を積善といい
悪行をして悪になった部分を積悪といいます

魂の積善と積悪は先祖代々から受け継いでいきます
つまり、親の積善と積悪はそのまま子に引き継がれていく
ということです

例をひとつあげます

祖父が結核や脳卒中で亡くなってしまった
しかし祖父は生前、ギャンブルに溺れ借金まみれ
また傷害の罪で逮捕の経験があったことが判明

その祖父の子が父
父は若くして脳卒中で倒れ亡くなった
父も同じくギャンブルが好きだった

子は現在は元気だがなんとなく不幸が続く
同じくギャンブルに夢中

一方母方の家庭も
祖母は交通事故で亡くなり

母も最近体調が悪いといっている

こういった現象は霊障が大きく関わっています
祖父の悪行により父に積悪は引き継がれましたが
父は善行を行うことなくさらに
積悪を積むことになっている

母方の家庭は特に悪行をしてきているとは
思えないが、善行を積んでいるわけではないし
さらに先祖をたどった時にご先祖様が善行を積んでいたのか
分からない

一般的には、結び合う二人の魂はちょうど同じくらいの
積善と積悪であることが多いです

であれば、例の家系は積悪の多い家系ですので
当然、その子もいずれ不幸(事故・病気)になる
可能性が大変高くなります


では、どうすれば霊障が起こらなくなるのでしょうか

それは当然、積善を積んでいくことが大切です
積善を積むには下座の心の精神が大切です
下座の心

また、霊障による出来事を不幸だなとか不満に思わないことが
大切です

私に今不幸が起こっているのは、ご先祖様がしてしまった事の
精算をするための役目なんだと感謝をすること
私は積悪の消し役なんだと感謝することです

そして、何か幸せなことが起きたらご先祖様や神様のおかげだと
常に下座の心で感謝をすることです

ご先祖様や神様は常に何か教えを与えてくれます
その全ての事に感謝しましょう

例えば、通勤の満員電車で足を踏まれたとします
それは、自分の足の指の血行が最近悪く
ご先祖様や神様からの教えで、近くの人を使って清めて
くれているんだと感謝することです
なので、足を踏んでくださった方には感謝をするべき
なんです
これを、怒りの心で受け止めたり、不満に思ってしまう事が
積悪になるのです

今後は、どんな事でも
ご先祖様、神様のおかげ
と感謝をしましょう

そしてあなたの世代から
積善を積んでいけば良いのです



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